ベッドの種類を分ける3つの要素!フレームやヘッドボードをチェック
ベッドにはとにかく種類がたくさんあるので「どれを選べば満足できるのかわからない」と頭を抱えていませんか?あまり深く考えることなく、デザインや大きさだけで選んでしまうと失敗してしまう可能性が高いので、注意しましょう。
そこでベッド選びに悩んでいる方のため、ベッドの種類を分ける要素や、おさえておきたい種類について紹介します!この記事を読むことでどういったベッドが自分に合っていそうか見えてくるので、ぜひ参考にしてみてください。
ベッドの種類を分ける3つの要素
ベッドを選ぶ時に必ず確認しておきたい要素は、ベッドフレーム、サイズ、ベッドボードの3つです。これらを確認しておくことにより、グッと自分の希望に近いベッド選びができるようになりますよ。それぞれ解説していきます。
要素①ベッドフレーム
ベッドフレームとは、マットレス部分を除いたフレーム部分のことです。ベッドフレームは、上部にあたる「ヘッドボード」、マットレスを敷く部分である「床板」、足側の骨組みにあたる「フットボード」、ヘッドボードとフットボードをつなぐ「サイドボード」によって成り立っています。
フレーム部分がしっかりしていることは、非常に重要です。安価な製品の場合、安定感がなく、少し動いただけで揺れてしまうものもあるので注意したいですね。
ベッドフレームは、とにかく種類が豊富です!納得のいくベッド選びにはお気に入りのフレームを選択することが欠かせません。
素材についても、木材でできているのか、スチールか、革張り、ファブリックかによっても大きく特徴が変わってきます。
製品の中には、ベッドフレームとマットレスがセットになっているものも多いです。別々に購入する場合は、サイズを間違わないように注意しましょう!
また、フレームにマットレスがくっついているタイプの製品もあります。こういったタイプはあとから好みのマットレスを選択できないので、本当にセットになっているもので良いか確認してみてくださいね。
別々に購入するタイプと比較して価格が安いのは魅力です。
中には、マットレスではなく、敷布団を敷いて使いたいと考えている方もいるのではないでしょうか?ですが、フレームの中には布団NGのものが多くあるので、選ぶ際には注意が必要です。
要素②ベッドサイズ
サイズ選びにも注目しましょう!購入した後にデザインが好みではなかった、機能性に問題があったといった場合は我慢して使うことも可能ですが、サイズ選びに失敗してしまうと取り返しが付きません。
下手をすると設置予定の場所に収まらなかった、自分の体格では小さすぎて安眠できないといった問題が出てくることも。
日本の製品の場合、ベッドのサイズは以下のとおりです。
セミシングルサイズ |
幅80cm×長さ195cm |
シングルサイズ |
幅97cm×長さ195cm |
セミダブルサイズ |
幅120cm×長さ195cm |
ダブルサイズ |
幅140cm×長さ195cm |
クイーンサイズ |
幅160cm×長さ195cm |
キングサイズ |
幅180cm~200cm×長さ195cm |
セミシングルは、子どもや小柄な女性に向いています。一つの目安として、身長160cm以下の方であれば問題ないでしょう。コンパクトであるため、4畳半のお部屋にも設置しやすいです。
シングルは、他の種類と比較して商品の選択肢が豊富なので、好みにこだわって選べるでしょう。また、ベッド下に収納スペースが設けられていたり、機能性が高かったりするものも多いです。
シングルだと少し窮屈…といった方には、セミダブルがおすすめ!
シングルよりも横幅に余裕があるので、寝返りも打ちやすいです。寝ている最中に良く動く方でも、ベッドから落ちる心配が減りますよ。
ダブルサイズは、大柄な方でなければ2人で寝ることも不可能ではありません。大人1人と小さな子ども1人の場合、余裕もできるでしょう。
ここまでのサイズが日本では一般的と言えます。さらに大きなサイズを求めているのであれば、クイーンサイズやキングサイズをチェックしてみてください。
クイーンサイズはシングルサイズの1.5倍の幅があり、親子で川の字になって寝るのにも適したタイプです。キングサイズは、2~3人、体格によっては4人でも無理なく寝られます。
特に大きいサイズのベッドを購入する場合は、搬入経路に問題がないかもチェックしてみましょう!例えば、搬入経路に狭い通路があり、部屋まで運べなかったといったケースもあります。特に階段などは狭い場合もあるので注意してみてください。
組み立てる際にもスペースが必要になる点にも理解が必要です。
関連記事:ベッドの大きさの種類と選ぶ際に確認すべき3つのポイント
要素③ヘッドボード
ヘッドボードとは、フレームの一部であり、頭を向ける側についている板のことをいいます。すべてのベッドについているものではないのですが、小物を置けるような棚がついているもの、コンセントの差込口がついているものなどもあり、ベッドの快適性能を高めてくれます。
機能性が高いベッドを選びたいのであれば、ぜひヘッドボードに注目してみましょう!
ベッドフレームの種類
ベッドフレームには、実に多くの種類があります。ここでは、代表的な種類と特徴について解説していきます。
フロアベッド
ベッドの中でも特に高さのないものを選択したいと考えている方におすすめなのが、フロアベッドです。
フロアベッドは、ベッドフレームと床が接している特徴を持ちます。その周りがベッドフレームで囲まれていて、フレームの中に落とし込む形でマットレスを置きます。
過去にベッドを購入したことがあるものの、揺れやきしみが気になって安眠できなかったといた方もいるのではないでしょうか?ベッドの揺れやきしみが発生する原因の一つに、脚の高さがあることを挙げられます。
一方、フロアベッドであれば脚がないので、揺れやきしみといった心配がありません。
作りがとてもシンプルである分、価格が抑えられた商品も多いです。ただ、床と接していることからは通気性が良くないこと、ベッドを動かして掃除するのが難しいことなどがデメリットとして挙げられます。
ローベッド
ローベッドは、高さがない特徴を持つ種類です。フロアベッドと同じ種類に分類されることもありますが、フロアベッドとは根本的な作りが違います。
フロアベッドはその名の通りフロア(床)にすのこや床板を敷く形になりますが、ローベッドはマットレスを置く床面が床に触れていません。
低いベッドのことをローベッドと呼ぶ形です。なお、具体的にどのくらいの高さまでをローベッドと呼ぶのかについて、定義はありません。
高さのある種類と比較すると圧迫感がないので、部屋を広く見せたいと考えている方にぴったりですね。高さがない分、天井との間に空間が生まれるため、スッキリとした印象になります。
また、床との距離が近いので、仮に落ちてしまっても安心です!「寝相が悪くてよくベッドから落ちてしまう…」といった悩みを抱えている方もローベッドをチェックしてみてはいかがでしょうか。
注意点として、床との距離が近いこともあり、お部屋の環境によってはほこりを感じやすくなることがあります。こまめにお掃除するなどして対応したいですね。
脚付きベッド
脚付きベッドは、ベッドに脚がついていて、床面の下に空間を確保できる種類です。床面の通気性が良くなるよう、すのこ仕様にしているものが多い特徴を持ちます。
脚の長さによって揺れやきしみ具合が変わってくるので、気になる方は脚が低いタイプのものを選択すると良いですね。
ただ、脚が長いとそれだけ収納に使えるスペースが広くなるので、お部屋の収納が足りているかも含めて考えてみるのがおすすめです!中には、お掃除しやすいようにロボット掃除機が通過できる高さのものを選択している方もいます。
マットレスに直接脚が付いたタイプのベッドもあります。シンプルなデザインのものが多いので、部屋の中であまりベッドを目立たせたくないと考えている方にも向いていますね。お部屋のインテリアにも合わせやすいでしょう。
マットレスに直接脚が付いたタイプのベッドは、他の種類と比較してリーズナブルなのも特徴です!脚付きベッドを購入したいものの、あまり費用がかけられない方はマットレスタイプの物もチェックしてみてはいかがでしょうか?
収納ベッド
収納ベッドは、ベッドに便利な収納スペースがついているものです。特に代表的なのは、ベッド下に引き出しがついていたり、枕元に小物を置けるような棚などがついていたりするものです。
これらの収納スペースはベッドと一体化していることから、統一感があります。
注意点として、ベッド下に引き出しがあるタイプを選ぶ場合、引き出しを使う時のことまで考えて配置箇所・向きの検討が必要です。うっかり置き場所を間違えてしまうと、他の家具などにぶつかって引き出しが開かないといったことにもなるので気をつけたいですね。
それから、シンプルな作りのベッドと比較すると複雑な作りとなるため、価格が高くなります。機能性は高いものの、費用とどちらを重視するかはよく考えてみてください。
自分で引き出しを組み立てるタイプのものは少し価格が抑えられる可能性もあります。ただ、組み立てが複雑になるので、そもそも自分で組み立てられるかも考えておきたいですね。
チェストベッド
その名の通り、ベッドとチェストの機能を掛け合わせた種類です。通常の収納ベッドは引き出しが一段となっていますが、チェストベッドは引き出しが2段になっているものが多く、タンス並みの収納力を持っています。
お部屋に収納スペースがない場合などに大活躍してくれますね!
「チェストもベッドも置くとお部屋が狭くなってしまう…」といった悩みを抱えている場合は、チェストベッドがぴったりです。
ただ、収納力が高まる部分、高さが出ます。ベッドの存在感が高まるため、このあたりには注意してみてください。チェスト部分だけでも高さがあるので、その上に厚手のマットレスを敷くと、上にあがるのが大変です。
横に柵がついていないタイプのものも多いので、高さがあるところから落ちてしまう心配もあります。結果として薄手のマットレスしか選択できず、寝心地に影響してしまうことも考えられるので、よく検討してみましょう。
二段ベッド
スペースを有効活用できるように、二段タイプになっているベッドです。子どもが2人いる場合に良く選択されています。特に上段は落ちてしまうと大変なので、落ちにくい設計になっているものを選択すると良いでしょう。それぞれ自分だけのスペースができるのも魅力!
一般的に二段ベッドといえば子どもが使用するイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?ですが、大人用の二段ベッドもあり、兄弟や夫婦で活用しているケースもあります。
ロフトベッド
二段ベッドのような形でベッド部分が高いところにあり、下の空間はソファやテレビを置けるほか、衣裳ラックにするなど、さまざまな使い方ができる種類です。
高さの関係から寝床が目に入りにくくなるので、生活感を抑えられるのが良いですね。小さなお部屋でも縦の空間を有効活用できるようになります。
ただ、就寝スペースを利用する際は、階段を上り下りしなければならないのがデメリットです。全体的なサイズは、ロフトに上がる方法としてはしごと階段のどちらを選択するかによって異なります。
はしごタイプは省スペースではあるものの落下する危険があり、階段タイプは安全性が高いもののその分ペースが必要になること、価格が高くなることなどのデメリットがあります。
システムベッド
システムベッドとは、機能性が高いベッドです。ロフトベッドと似たような作りではありますが、システムベッドにはベッド下で使える家具が備え付けられています。
価格は高いものが多いですが、収納棚や机などがついているので、これらを別途購入するのと比較すると、結局同じような価格帯になることも多いです。
小学校の入学祝いとしても人気ですよ!また、大人用のシステムベッドもあります。
折り畳みベッド
折り畳める種類のベッドです。使わない時は折り畳んでコンパクトにできるのが魅力!普段は折り畳んでおいて来客時に活用している方も多いです。
うっかりやってしまう方が多いのが、ベッドの下に物を置いてしまい、簡単に降り畳めない状態になってしまうということ。折り畳みベッドの良さを活かせなくなるので、注意してみてくださいね。
なお、耐荷重はそれほど多くありません。揺れやきしみが発生しやすいものもあるので、普段使いする場合は作りがしっかりしていて揺れやきしみが少ないものを選択するのがおすすめです。
ソファベッド
ソファベッドは、日中はソファとして、夜はベッドとして活用できる優れものです。一人暮らしの方の中には来客用のベッドにするため、自分用のベッドのほかにソファベッドを用意している方もいます。
スペースの問題からソファとベッドの両方を置くのが難しい方にも良いですね。
ただ、ソファとして使うときは布団の上げ下げが必要です。毎日布団の上げ下げをするのが面倒になり、いつの間にかベッドとしてしか使わなくなったという方もいます。
あまり寝心地が良くないものや耐久性が低いものもあるので、これらのデメリットも確認した上で検討してみてください。
電動ベッド
介護ベッドとしての使い方が定番で、モーターで背もたれ部分や頭、脚を上げられるものや、高さ調整ができるものがあります。肩幅要介護者の負担を大幅に減らすことが可能です。
また、介護用ではなく、リラックスして過ごすために活用する方もいます。例えば、背中部分を起こした状態でリラックスして長時間映画を観たいと考えている方にも良いですね。
電動システムのため作りが大きいので、設置スペースを確保できるか事前に確認しておくのがおすすめです!
注意点として、マットレスは電動ベッドに対応しているものを選ばなければなりません。
ウォーターベッド
一般家庭ではまず導入されていませんが、マットレスなどが水で満たされている種類のベッドです。効率的に体圧分散できることや、ダニ発生の心配がないこと、サーモスタット制御のヒーターがついているため温度調節が可能温度調節が可能といったメリットがあります。
一方、非常に重く一度設置すると移動が難しいこと、常に水袋を温めるための電気代がかかること、2人で寝るのには向かないことなどのデメリットもあるので、慎重に選びましょう。
なお、価格は非常に高価で、40万円以上するものもあります。ウォーターベッドは一般的なマットレスとはメリット・デメリットだけではなく、特徴や寝心地なども全く異なります。導入する場合はその他のベッド以上に下調べしておいた方が良いですね。
畳ベッド
和室に合うベッドを導入したいと考えている方には、畳ベッドがおすすめです!ベッドの床板が畳になっているため、フローリングの上に置いてもまるで和室で寝ているような寝心地を楽しめます。
また、畳ベッドの大きな特徴として、布団が使用できることが挙げられます。一般的に、ベッドはマットレスを乗せることを前提として作られているので、敷布団を使用するのはおすすめできません。敷布団だと耐圧分散がしにくくなるため一部分のみに負担がかかり、破損してしまう可能性があるからです。
また、硬いベッドの上に布団を敷くと寝心地が悪くなるのも布団が向かない理由といえます。
一方、畳ベッドであれば畳の上に寝るのと同じ状態になるので、敷布団を使用することが可能です!床に直接布団を敷く場合は、布団を上げ下げするのが大変ですよね。
ですが、畳ベッドなら高さがあるので、負担を抑えられます。さらに、床より高さがあることから、ほこりなどを吸い込みにくくなるのもメリットです。
特に高齢者の方の場合、足腰が弱くなると寝起きの動作が厳しくなってしまうことも少なくありません。ですが、だからといってマットレスは苦手という方も多いです。
そういった方は畳ベッドを選択することによりよって寝起きの動作が楽にできるようになり、なおかつ畳の上に布団を敷くのと同じ感覚で眠れます。
ヘッドボードの種類
ヘッドボードは、大きく分けて棚付きタイプ、パネルタイプ、ソファタイプ、ヘッドレスタイプといった4つの種類があります。それぞれの特徴を解説します。
棚付きタイプ
あると便利なのが、枕元の棚です。例えば、目覚まし時計を置いたり、小物を置いたりするのに活躍します。
枕元に水を用意しておきたい方も多いのではないでしょうか?棚がないとサイドテーブルなどを用意する必要がありますが、棚付きタイプであれば置き場所を確保できます。
また、眠くなるまで読書などを楽しみたいと考えている方もいるはず。そういった方のため、本を置くスペースが確保されているものもあります。中には照明器具がついているものもあり、本を読むのにもぴったりです。
それから、コンセント付きのタイプは、眠りながらスマホなどの充電ができてとても便利に感じます。
注意点としておさえておきたいのが、ヘッドボードの幅があるタイプはベッド自体が大きくなるということです。設置スペースもあわせて検討してみてくださいね。
また、ヘッドレスタイプと比較すると価格が高くなります。便利さをとるのか、価格をとるのか考えてみましょう。
コンセントがついているタイプは、どの程度コードの長さがあるのかも要チェックです!お部屋のコンセントから電源を引くことになるので、場合によってはコードの長さによってベッドの位置が限定されてしまうこともあります。
延長コードを使う手もありますが、コード類が丸見えになると少し見栄えが悪くなってしまう可能性も考えなければいけませんね。
パネルタイプ
パネルタイプとは、ベッドフレームの頭側に板が取り付けられているものです。木以外で作られているベッドフレームの場合、木の板ではなく、フレームに合わせた素材が選択されます。
棚付きタイプと比較すると奥行きがないので、ベッドをコンパクトに見せられるのが魅力!また、ヘッドボードがない場合と比較すると、寝ている際に頭方向から冷気が入ってくるのを防いでくれます。
「冬に寝る時、肩が寒くて気になる」といった方も多いのではないでしょうか?そういった方はパネルタイプのものを選んでみると良いですね。
注意点として、棚付きタイプほどではありませんが、ヘッドレスタイプと比較するとベッド本体の長さが出ます。設置予定の場所が狭い場合は事前にきちんと収まるか確認しておきたいですね。
また、見た目はスッキリしているのですが、機能性が高いとはいえません。「やっぱり棚やコンセントがあるタイプを選択しておけば良かった」と後悔している方もいるようです。一般的に棚付きタイプと比較すると価格が安いことが多いので、機能性と価格のどちらを重視するか考えてみてはいかがでしょうか?
ソファタイプ
ソファタイプとは、クッション性がある種類のヘッドボードです。パネルタイプのものとクッションを組み合わせて使う方法もありますが、ずれてしまうことがあります。
ソファタイプであればヘッドボードとソファが一体化しているので、その心配はありません!
リラックスタイムにベッドにごろりと横になるのではなく、背もたれを使って座りたいと考えている方にぴったりです。
注意点として、ファブリックタイプのものは長く使っているうちに汚れが気になってしまうことがあります。お手入れのしやすさを考えると、革張りのものを選択すると良いでしょう。
ヘッドレスタイプ
ヘッドボードがないのがヘッドレスタイプです。機能性を持たせることはできませんが、棚付けタイプなどと比較すると大幅にベッドがコンパクトになり、お部屋がスッキリするのが魅力!
シンプルな作りであることから、ヘッドボードがあるタイプと比較すると価格も安いです。ベッドの高さが抑えられるので、圧迫感もありません。
ただ、小物を置くスペースが枕元にないので、ナイトテーブルの設置について検討することになるでしょう。ベッド購入にかかる費用を抑えようとヘッドレスタイプを選択したものの、ナイトテーブルの購入費用が高くついてしまった…となると困るので、よく検討してみてくださいね。
それと、ヘッドレスタイプは頭側を壁に接するように配置しないと、寝ている最中に枕が落ちてしまうことがあります。かといって頭が壁と近いと圧迫感を覚えたり、枕と壁がこす
れて汚れてしまったりするので、慎重に検討が必要です。
実際に使用するシーンをイメージしよう
いかがだったでしょうか。ベッド選びをするにあたり、おさえておきたい種類や特徴について紹介しました。ベッドは大きな買い物であるため、購入してから「何となく違う…」「別のものにすれば良かった」と感じても簡単に買い替えられません。
ぜひ今回の記事を参考に自分に適したベッド選びをしてみてください。
湯川家具でもベッドを取り扱っているので、ぜひ一度ご来店ください!組立・設置もご依頼いただけるほか、吊り上げ搬入が必要な場合や2F以上への設置も無料(特殊作業が必要な場合を除く)です。さらに大阪府内、もしくは指定地域内は配送料もかかりません。