一人暮らしならテーブルデスクとローテーブルのどっちが必要?
一人暮らしでデスクを購入したいと思っている方に向けて、テーブルデスク・ローテーブルのどっちが良いのかについてご紹介します。
一人暮らしだと部屋の広さが限られますよね。テーブルデスクとローテーブルの両方を置くスペースがない方もいらっしゃるでしょう。それではどちらを置くべきなのでしょうか?
今回の記事では一人暮らしの方がテーブルデスクとローテーブルのどっちを選ぶべきなのか、テーブルデスクのメリット・デメリットも交えながら解説します。参考にしていただければ、テーブルやデスクの選び方についてご理解いただけるはずです。
一人暮らしのデスクを選ぶ前に押さえておきたいポイント
一人暮らしの方がデスクを選ぶとき、どのようなものを選ぶべきかきっと迷うことでしょう。まずは次の3つのポイントを押さえていただければ、きっとあなたに合うデスクを選べるようになるはずですよ。
ポイント1:使用目的を明確にする
まずはデスクの使用目的を明確にしましょう。何のためにデスクを購入したいのでしょうか?
【用途例】
- ・食事をするため
- ・仕事用のパソコンを使うため
- ・くつろぎシーンで飲みものやお菓子を置くため
- ・本を読んだり文字を書いたりするため
使用目的はさまざまでしょう。しかし目的が明確になれば、ピッタリのデスクも選びやすくなるはずです。まずは何のためにデスクが欲しいのかを明確にしてくださいね。
ポイント2:部屋の雰囲気に合わせる
デスクを選ぶなら、部屋の雰囲気に合わせることも大切です。デスクは部屋に置く家具の中でも、比較的存在感を放つもの。部屋の雰囲気と合わないものを選ぶと、チグハグな印象になってしまいかねません。
部屋の雰囲気と合わせるときに重要となるのが、色と素材です。白っぽい部屋にナチュラルな木目のデスクを置いたら自然派な印象になりますし、ダークブラウンやアイアンのものを置けばモダンになります。どのような雰囲気の部屋にしたいかを決めて、ピッタリなデザインの家具を見つけましょう。
ポイント3:椅子とセットのデスクを選ぶ
椅子とセットのデスクを選ぶと、高さやサイズがちょうどよく使えます。デスクと椅子を別々で購入すると、「デスクが低すぎた」「椅子が大きすぎた」などの間違いが防げますよね。
さらにセット商品は単体で買うよりも価格が抑えられていることが多いので、コストダウンにも役立ちます。一人暮らし用のデスクを用意するなら、椅子とセットのデスクを狙ってください。
一人暮らしにはテーブルデスクとローテーブルのどっちが合う?
一人暮らしでデスクを用意する場合、デスクとローテーブルのどっちが合うのか?と疑問に思われる方も少なくありません。中には両方用意しようと思われる方もいるでしょう。しかしどっちかひとつで十分です。
ただリラックスタイムに使うならローテーブルでも良いでしょうが、仕事用ならテーブルデスクの方が合います。ローテーブルでは低すぎて、仕事の効率が低下するのでテーブルデスクを選びましょう。
それでは一人暮らしでローテーブル・テーブルデスクを選ぶ際のポイントについて見ていきましょう。
多機能タイプ
「多機能タイプ」とは、収納力に優れていたり、ドレッサーの役割も果たしたりするデスクのことです。デスクとしてだけでなく、その他の用途としても活躍してくれます。多機能タイプなら収納用家具やドレッサーを別に購入しなくてもよく、部屋のスペースを広々と使えます。家具を準備するためのコストも抑えられますね。
ただ一人暮らしなら収納力が高いデスクの方が重宝するはずです。パソコンや文房具などを収納できるスペースがついていると、機能性によって便利に使えるでしょう。
コンパクトタイプ
一人暮らしでローテーブルとデスクのどっちを選ぼうか…と迷っているなら、コンパクトタイプもおすすめです。コンパクトタイプのデスクは、場所をとらないように工夫されているのが最大の魅力。
一人暮らしの場合、ワンルームに住んでいる方もいらっしゃるでしょう。コンパクトタイプならL字型で壁に沿わせられたり、伸縮機能があって必要なときだけ広げられたりするので場所を取りません。
折り畳みタイプ
コンパクトタイプとともにおすすめなのが、折り畳みタイプのデスクです。折り畳みタイプのデスクなら、使わないときは折り畳んで片付けられます。限られた居室空間を有効活用できるため、部屋を広々と使いたい方にうってつけです。デスクを頻繁に使わない方にも良いですね。
折り畳みタイプなら移動も簡単ですし、一人暮らしの生活に合うタイプのデスクと言えるのではないでしょうか。
一人暮らしの部屋にテーブルデスクがあるメリット・デメリット
一人暮らしの部屋にローテーブル・テーブルデスクのどっちかがあることにはメリットとともにデメリットもあります。これから設置しようと思われているなら、メリット・デメリットの両方を知ってから検討しましょう。
メリット
まずは一人暮らしの部屋にローテーブルやテーブルデスクがあると、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
【メリット】
- ・仕事に集中できる
- ・収納スペースが確保できる
- ・来客があった際に便利
- ・食事のときに使える
在宅ワークをしている方にとって、テーブルデスクは仕事の集中度を左右します。また収納スペースを確保しやすくなることもメリットでしょう。
食事のときにも使えるため、来客に対応できるとの利便性も備えています。
デメリット
続いてはデメリットについてご紹介します。
【デメリット】
- ・部屋が狭くなる
- ・椅子を引くためのスペース確保が必要
- ・引っ越しの際の荷物が増える
- ・レイアウトの自由度が下がる
デスクを置くスペースが必要となるため、どうしても部屋が狭くなるのはデメリットと言えます。椅子を引くためのスペースも必要です。そしてもし引っ越しをするとしても、デスクの分だけ荷物が増えてしまいますよね…。
デスクを設置しなければならないためレイアウトの自由度も下がります。一人暮らしではローテーブル・デスクのどっちを置くにしてもデメリットもあることを知っておいてください。
一人暮らしでテーブルデスクがおすすめの方
それでは一人暮らしでテーブルデスクを置くのがおすすめな方とはどのような方なのでしょうか?3つの条件について見ていきましょう。
ケース1:勉強机や仕事用として兼用したい方
まずは勉強や仕事と食事を兼ねてデスクを使用したいと思っている場合、テーブルデスクがあるととても便利なはずです。テーブルデスクは姿勢良く座れる上に、仕事や勉強に適した高さになっています。
一人暮らしであってスペースが限られていたとしても、食事・勉強・仕事で兼用するならテーブルデスクはとても有用なはずです。
ケース2:足腰が弱い方
足腰が弱い方もテーブルデスクが合ったほうが良いでしょう。脚が悪い、腰痛がひどい…などの方は、床に座るのが大変なこともありますよね。しかしテーブルデスクであれば高さがあるため立ったり座ったりしやすく、痛みを感じにくくなります。
足腰への負担は床座りより軽減されますので、テーブルデスクを用意すれば身体に優しい生活が送られるはずです。
ケース3:食事用とくつろぐ場所を分けたい方
最後にご紹介するのは、食事とくつろぎ用のスペースを分けたいと思われているケースです。食事用にダイニングテーブルを、くつろぎ用にテーブルデスクを置けば、生活にメリハリがつきます。もちろん食事用と仕事用のデスクを分けたいと思っている方も同じですね。
同じ家具をさまざまな用途に使うと、食事・くつろぎ・仕事…が一緒になってしまい、意外とそれぞれが滞ってしまうことがあります。別々にすることにして専用のテーブルデスクを設けると、メリハリがついて生活が充実するかもしれません。
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一人暮らしのテーブルデスクが買える場所
一人暮らし用のテーブルデスクが購入できる場所は、次のようにさまざまに用意されています。
【購入できる場所】
- ・お近くの実店舗
- ・家具専門店
- ・ネット通販ショップ
近くにある家具を取り扱っている店舗に行くと、手軽に実物を見られるため雰囲気をつかみやすくなるでしょう。ニトリや無印良品、TOKYOインテリアなどが代表的ですね。家具専門店でも実物が見られますし、デスクの種類も豊富に用意されているはずです。
ただし実店舗で見られるデスクには限りがあります。ネット通販などを利用すればさらに多くの種類から探せるので、妥協して購入しなければならないことも…。
その点ネット通販ショップなら、数多くのデスクの中から好みのものを探し出せます。ただし実店舗や家具専門店とは違い、実物を見ての購入は叶いません。そのため届いてから、サイズやイメージの違いを感じることもあるでしょう。
実店舗・家具専門店・ネット通販ショップのいずれにも一長一短があります。ご自身にあった購入方法を見つけてください。
一人暮らしでもテーブルデスク・ローテーブルのどっちかがあると便利!
いかがでしたでしょうか?この記事を読んでいただくことで、一人暮らしで必要なデスクについてご理解いただけたと思います。一人暮らしでもテーブルデスクやローテーブルがあると非常に便利です。食事だけでなく、仕事や書物にも利用できて、あるのとないのとでは生活の質が変わるでしょう。
ただし用途や部屋の雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。湯川家具では一人暮らしの方にとってピッタリなテーブルデスクを数多く揃えております。配送サービスも承っておりますので、一人暮らしの方でも不安なくデスクを設置していただけますよ。